理解を促す(聖句を読む,塗り絵,紙人形):
イエスの弟子たちがどのように正義を選んだかについての次の話を子供たちと読みます。
- ルカ10:38-42(マリヤ)
- マタイ4:18-20(ペテロとアンドレ)
- 使徒9:1-9,17-20(パウロ)
これらの人々が正義を選んだことで受けた祝福の幾つかについて話し合います。
何人かの人物の簡単な絵を描き,それぞれの子供に渡します(または『リアホナ』2006年1月号「フレンド」F13;『リアホナ』2006年2月号「フレンド」F11「おもちゃばこ」にある,聖典の登場人物の紙人形を使います)。
子供たちが絵に色を塗り,それを切り抜き,棒人形または紙袋を使った人形を作れるようにします。
紙人形を使って聖典の話をもう一度話すように勧めます。
例えばこのようなことを話します。
「わたしはパウロです。わたしはイエスに従う人々を迫害していました。すると,イエスの示現を見ました。イエスはもう迫害しないように言われました。わたしはイエスに従うことを選び,死ぬまでずっと伝道しました。」
レッスンの一部を劇化するために簡単な指人形を使用できます。
主題を強調し,子供の注意を引くうえで貴重な道具となります(『教師,召し』176参照)。
応用を促す(聖典の物語の復習):
紙人形を使って家で家族に聖典の物語を話すように勧めます。
物語に登場する人物がどのように正義を選んで祝福を受けたか,家族に話すように勧めます。
これから1週間,どのように正義を選べるか子供たちに尋ねます。
アイディア1
*抜粋です
「私は誰でしょう?」の紙を印刷します。(手引き以外の人物も追加しています)
5人の子どもに人物の絵を掲げてもらいます。
別の5人には一人ずつ「私は誰でしょう?」のヒントを読んでもらいます。
ヒントが読まれたら、それが誰のことを指しているか皆に考えてもらいます。でもまだ答えを言ってはいけません。
ヒントが全部読まれたら、そのヒントの紙を持っている子どもが、正しい人物の絵を持っている子どもの隣に立つように、皆で調整します。
そしてそれぞれの人物について聖典からの物語を分かち合います。
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2017-02-02-01
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